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月「ここまでは思惑通りだな」 L「はい」 ミサミサ「ワクワクする~」 モニターに映し出された地図。 火口の現在地が車に搭載された発信機によって動いている。 それを追うように一つの点が追いかけている。ウエディ。 車内 画面はヨシダプロまでのナビ。 火口(急げば10分で着く距離だ・・・まだ間に合う) と言いつつかなり焦ってる様子。ボケーっとしてるレム。 カーナビから漏れる番組の声。さくらTV。 司会者「・・・それではどのように調査をし、キラに辿り付いたのか。 そのあたりを詳しくお話頂けますか?」 松田「はい。僕はまずキラの身辺を徹底的に調べました。 その仮定でキラが所属している会社に都合のいい死が頻発していることに気がついて~」 火口(・・・・・・!!) スピードを早める火口。 レム(・・・さっき映った奴は恐らくL側の人間。ということはこれはLの罠。 このままだと火口は捕まるだろう。。これが月の計画なのか?) 本部 ウエディ「スピードを上がりました。約7分、いや5分で事務所に着きます」 L「はい。わかってます。火口は一刻も早く松田さんを消したいんでしょうね。 急ぎすぎて事故にでも遭わなければいいんですが」 ミサ「なんか余裕ね」 L「事務所に着いてからが本番ですから」 月「・・・」 L「ワタリ、摸木さんに」 ワタリ「はい」 L「あと5分で火口がそちらに着きます。こちらで合図しますので、それから火口を確保してください」 摸木「わかりました」 L「・・・くれぐれも気をつけてください。二人とも」 摸木から電話を借り アイバー「大丈夫ですよ。こちらもそれなりの準備はしてますから」 と銃を掴むアイバー。 火口、事務所の前に到着。 乱暴に車から降りて事務所の階段を駆け上がる。鞄も持参。 ウエディ「事務所到着しました。バッグも一緒に持っていきました」 その知らせは本部・摸木アイバー組、父にも同時に連絡が入る。 月「来たな!」 L「はい」 焦っている為か、一瞬戸惑った後、入り口の暗証番号を打ち込みロックを解除。 事務所内へ侵入した火口。 事務所内にくまなく設置された監視カメラ・盗聴機により中の様子は丸わかり。 火口、走りながら左の奥のデスクへ向かう。 火口「一番下だったな・・・」 引き出しオープン。 膨大な量の資料の数。 火口「くそ!小さい事務所のくせになんでこんなに・・・!」 荒っぽく「や行」を探す。 火口「山下山下山下・・・」 火口「あっ!」 松田の顔写真の履歴書を発見する。 火口「よしこれだ!『山下小路(こうじ)』。今すぐ死ね!」 床に置いていたバッグをデスクに置く。 ミサ(キター?) バッグをデスクに置き、履歴書を見つめたまま火口の動きが止まる。 L・月「?」 何か思い付いたように履歴書を持ったままそのまま事務所を出ようとする。 事務所内から出て来る火口を見て、摸木がLに問う。 摸木「竜崎、指示を」 L「・・・いえ、逃がしてください!」 ダッシュしかけた摸木、思いとどまる。 アイバー「どうしました?」 わけがわからないアイバー。 月「まさか顔だけ殺せるなんてことは」 L「・・・・・・いや松田さんに異常は・・・無いですよね」 サクラTVで喋ってる松田。 月「あぁ・・・」 外。 事務所から出て来る火口。車に乗りこむ。 ウエディ「・・・どういうこと?」 L「そのまま様子を見ててください」 車内に戻りTVをサクラに合わせる。鞄からノートを取り出す火口。 火口(事務所内の防犯カメラにデスノートが映ることは絶対に避けなくてはならない) 監視カメラで様子を見ているL達。 月「なんだ?ノート?」 L「そのようですね」 その様子は全て筒抜け。 履歴書を見つつ、一字一句間違えないように偽名の松田の名前を書いていく火口。 月「・・・竜崎、これは・・・」 L「・・・」 書き終わって40秒後、死なない松田を見て火口。 火口《゚Д゚》→《#д゚》 火口「くそ!!!!!!!!」 ハンドルにデスノートと履歴書毎叩き付ける。クラクションが闇に鳴り響く。 火口(どうしてこういやな予感は当たるんだ・・・!何故こいつは死なない!!) 「なんなんだあいつは!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 レム「死神の目は・・・」 火口「うるさい!こんなやつのために取引なんかしてたまるか!」 月・L(取引?) 火口(・・・・・・!) 火口(まだ手があった。前に私が思い付き使った手じゃないか) 走り出す車。 ウエディ「再び追います」 L「摸木さん、アイバー、ウエディとは別ルートで火口を追ってください」 本部 ミサ二人の様子を見ながら ミサ(・・・これって失敗だよね・・・) 月「火口はどこへ行くつもりなんだ・・・」 L「・・・まず一旦整理しましょう。これは仮定ですが、恐らく殺人の道具は」 月「・・・あぁ」 L「信じがたい事ですが、火口が『山下小路』と書いていたあの〝ノート〟」 月「そういうことになる。。 だが書いてからしばらく間があったな。あれはその効果が出るまでの時間ということか?」 L「しかしキラは時間が操れるはず・・・瞬時に殺すというのは不可能ということでしょうか・・・ そして『取引』」 月「車内には火口だけしかいなかった。だが誰かと会話してるような感じだったな」 仮定のくせにずばずば真相に迫る超人二人。 ミサ(レムだよ~死神だよ~) ミサ「?ていうかまだ捕まえちゃダメなの?」 L「このチャンスは逃したくありません。全ての秘密をこの際喋ってもらいます (記憶を消される前に・・・)」 月「しかし・・・」 L「火口の口からもう1度『取引』という言葉が出たらそれがリミットにします」 月「わかった」 10分後。 さくらTVは番組が続く。 声は聞こえない。テロップには「いよいよ真相へ」 テレビは気にしない様子で 火口「ここでいいか」 火口、車を降り、あたりを見渡し公園のトイレへ入る。さくらTVが近い。 ウエディ「トイレみたいだけど、どうする?」 L(車内の監視カメラに気付いたとは考えにくい・・・ しかし今摸木とアイバーを火口に接触させるわけにもいかない。) L「・・・最悪盗聴できる場所での監視を続けてください」 ウディ「OK」 喋り声は何も無く火口が出てくる。同時に一人の男が入る。 行動に戸惑うLだが、ウエディには火口を引き続き追えと指示。 ウエディ追尾再開。 しかし異変に気付く。 ウエディ「なんか戻ってるようだけど・・・」 月「本当だ。自宅に向かっている」 L「・・・・・・・?」 車内カメラの火口の様子に、先ほどの焦りは多少消えている。 カーナビからテレビの音声。 「キラの正体まであと1時間」 さらに10分後。まだ火口は家に向かっている。 そこへ父から連絡が入る ワタリ「竜崎、夜神さんです」 L「どうしました!?」 父「さくらTVに銃を持った者が現れた!番組を中止しろと言ってる!」 L(!?まさかあのトイレで? しかしキラに操られた者ならば恐らく・・・) 混乱する局内。 目が虚ろな侵入者は銃を振りかざしている。 その銃は火口が持ち出したものと酷似。 父「あいつはキラに操られた者か? あの銃で松田を殺す気だろう!竜崎、悪いが番組は中断させるぞ!」 L「待ってください!キラに操られた者が殺人を犯すことはありえません。 松田さんは殺されません。この場を混乱させ番組自体を潰す気なだけです。 (そうでなくては私はすでにあなたの手によって夜神月に殺されていたはず・・・)」 父「何を言ってるんだ!」 月「竜崎!それは僕がキラであるという前提が無くては成り立たない話だろう!」 L「いいえ、月君はキラです」 こんな時に殴り合おうとする二人。 ミサ「キャッ!」 ミサを見る二人。その瞬間銃声が鳴り響く。 パン! その音に目を見開きモニターを振りかえる二人。 侵入者により出目川撃たれる。 絶句する3人+松田・父
by death321
| 2004-12-14 23:31
| 予想ストーリー
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