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ミサ「キ キャ!」 即ミサの口を塞ぐレム。 男子便所 三堂「・・・何か聞こえなかったか?」 火口「は?いや何も」 ミサ、泣き叫びそうな顔をしながら必死にもがいている。 レム「ミサ・・・」 ミサ(!?何この化け物・・・・なんで私の名前を知って・・・) レム「私は死神だ。大人しく、と言っても無理かもしれないが、私の言う事を聞いてくれ」 ミサ(ライト・・・助けて・・・) レム「キラはあの中にいる」 ミサ「!」 レム「私から名前を言う事はできないが、キラはお前を妻にし、後に殺す気でいる そこでだ」 ミサ(これ夢・・・?) ガタガタと震えているミサ レム「夜神月を知っているだろう?」 ミサ(!?ライトのことまで・・・) レム「奴に・・・」 ミサ(・・・) 会話は見えない。 レム「わかったら頷け」 ミサ「・・・」 黙って頷き、それを確認したレムは消える。(後方にすり抜けて行く) その場にへたり込むミサ。 面接室。 すでに火口と三堂も戻っている。レムの姿は見えない。 三堂「いよいよ核心だな」 尾々井「あぁ」 ミサが戻ってくる。顔に生気が無い。 入り口で立ち尽くし4人を見る。 ミサ(・・・この中にキラ・・・?) レムの姿は見えない。 尾々井「どうしました?」 ミサ「いえ・・・」 席につくミサ。 ビルの外で飛んでるレム。 レム(ミサの視線で奴に気付かれる可能性があるから私はあの場にいることはできない・・・ ミサ、上手くやってくれ・・・) アイバー「では、先ほどの続きから・・・ あなたはキラ容疑でLに拘束されていた・・・」 ミサ(・・・) レムとの恐怖が頭を巡り何も耳に入らないミサ。 アイバー「・・・さん・・・ミサさん?」 ミサ「・・・は、はい!すみません・・・」 アイバー(・・・様子がおかしい) アイバー「あぁすみません。気分を損ねてしまったようですね。今日はこの辺にしましょう」 4人が一斉にアイバーを向く。 ミサ「い、いえ。そんなことは・・・」 アイバー「いえ、もう結構です。申し訳ございません。尋問のような真似をしてしまって・・・ CM採用は決定です」 ミサ「えっ・・・でも」 アイバー「いいですよね?」 アイバー、4人に目配せ。 尾々井「あ、あぁそうですね。これからよろしくお願いします」 紙村(・・・) 火口、ため息をつく。 ミサ「あ、ありがとうございます!」 顔は虚ろなまま面接室を出ていくミサ。 面接室 火口「さあ理由を聞かせてもらおうか?」 尾々井「あぁ、どういうことだコイル、これからが本番だろう」 アイバー「・・・Lに拘束されていたのは事実だった。これが皆さんの前で確認できただけでも収穫でしょう。 今これ以上聞くのはこちらの信頼を損ねる事になる」 三堂「なるほど・・・」 アイバー「CM採用も決定したし、聞くチャンスはこれからいくらでもあります まかせてください」 紙村・・・(;¬д¬) アイバー(さて・・・私も理由を知りたいところだな・・・) 応接室に入るミサ クラッカーとか鳴らし一人はしゃぐ模木 沈んだ顔のミサを見て 模木(し、しまった。先走ったか・・・)目が笑ってないモギィクール。 模木「ミ、ミサミサ・・・まさか・・・失敗ですか?」 ミサ「・・・わかんない。でもCMは決まったよ」 模木「???と、とにかくおめでとうございます!」 ミサ「モッチー、早く帰ろ」 模木「え!しゅ、祝賀パーティーは・・・」 明らかに顔色が悪いミサを見て 模木「は、はい。帰りましょう」 応接室に入ってくる5人。 模木「あ、この度はミサミサをCMに採用していただきありがとうございます!!」 尾々井「いえ・・・」 模木「あの・・・CM決定祝賀接待なんですが、申し訳ありませんが後日ということで・・・ よろしい・・・でしょうか?」 アイバー「・・・ええ。わかりました。是非その時は盛大に」 ニコリと笑うアイバー 憮然としてる火口。微笑みの三堂。作り笑い紙村。テッカテカ尾々井。 帰るミサ・模木。 本部 L「どういうことですかミサさん。アイバーから今連絡が・・・」 ミサ「ライト!!」 Lを無視して月に抱き付くミサ。泣いている。 月&L「・・・・・・・・・・」 月「どうしたんだミサ。何があった?」 ミサ「・・・あのね・・・」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 月&L「(゚Д゚)・・・・・・・・・?」 L「死神がミサさんに尾々井・三堂・火口・紙村の中にキラがいると教えてきた・・・? そしてキラはミサさんを妻にして殺す・・・」 月「死神・・・って何ふざけてるんだミサ」 ミサ「あの化け物・・・何故か私の名前知ってたの・・・ライトの名前も」 L(!?) 月「僕の名前も?」 L(死神・・・確か・・・第二のキラのメッセージの中に『お互いの死神を見せ合う』とあった・・・ ・・・死神が存在する?そんなバカな話が・・・) L「・・・ミサさん・・・その・・・死神とやらに見覚えは?」 ミサ「あるわけないでしょ!今だってあれが現実だったのかどうかわからないくらいなんだから!」 L「・・・質問を変えます。他に言われた事は?キラの名前とか・・・」 ミサ「名前は言えないって・・・」 L「言えない?」 ミサ「うん」 L「何故?」 ミサ「そんなの知らないわよ」 L(・・・演技・・・とはとても思えない・・・」 しかし、もし『死神』というもの存在していたとして、何故、弥に危険を知らせに来る必要がある? 弥に死なれては困る理由がある・・・?) 月「しかし、『妻にしてから殺す』ということは・・・」 L「ええ。もしこれが事実ならば、個人的にミサさんに接触をしてくる者がキラということに」 月「ああ、そういうことになる」 ミサ「・・・私、役に立ったのかな?」 L「これが事実なら、です。『死神』なんてものを信じろというのも・・・」 月「・・・ミサ、何故その死神は僕の名前を知っていた?」 ミサ「わからない。・・・あ、そういえば」 月「なんだ?」 ミサ「確かこんなこと言ってた・・・」 ヨツバ 円卓。アイバーも参加している。 そっぽ向きながらだるそうに 火口「・・・またか」 尾々井「そう言うな。最重要事項は随時知らせていかねばなるまい 我々は仲間だ」 アイバー「樹多さん・鷹橋さん・・・奈南川さん。エラルド=コイルです。よろしく」 奈南川(・・・こいつがコイル・・・。この会議に出てきたのは私にとって好都合だ。 コイルがどっち側であれ、キラの正体は掴んでない。 個人的に依頼し、キラが誰かを一早く知り、Lに売る・・・ いやもしコイルとLではなく、コイルとキラが繋がっていたら私の命は無い ・・・やはり静観するしかないのか・・・) 火口「今日は面接の報告だけだろ?」 尾々井「いや、今後どのようにLについて調べて行くか、コイル氏の意見もその後で聞きたいと思っている」 アイバーに目をやる。頷くアイバー 尾々井「それでは今日の結果だが・・・」 紙村はアイバーを見ている(・・・・・・・) 火口は何か紙にいたずら書きをしている。右利き。 本部 月&L「( ゚д゚)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・?」 月「森にノートが埋めてあってそれを掘り返せと言ったのか? 僕を名指しで・・・?」 ミサ「うん・・・確かそう言ってた。。 (・・・あと、それでキラを殺せって言ってたけどそれは言っちゃまずいよね・・・)」 月「なんのことだ・・・」 L(・・・・・・・・・・・・・・???) L「い、一応その場所を掘り返しに行ってみましょう・・・」
by death321
| 2004-11-16 12:26
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